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捻挫 ~手首・足首など~

青葉台駅から徒歩4分にあります、整体・骨盤矯正サロン「ボディーバランス」でございます。

 

朝方も寒くなくなり、昼間は半袖で過ごせるような日があるくらい暖かくなってきましたね!

寒くも暑くもない今の季節は運動を始めるには最高の時期ですね!

気候も良くなり体が動きやすくなってきたこの機会に運動を始めたり再開される方が多いと思います。

適度な運動は健康を保つうえでとても大切な事です。無理せず続けて頂けると良いと思います。

 

さてタイトルにある捻挫ですが、歩いている時や走っている時に足首を痛めた。ちょっと手を着いた時に手首を痛めてしまった。突き指も捻挫の一種となるので経験したことのある方は多いと思います。

捻挫とは、関節をねじりくじくこといい、骨と骨をつなぐ関節可動部周辺の損傷(関節を包む関節包や骨と骨をつなぐ靭帯および筋肉などの軟部組織を損傷)した状態をいいます。捻挫は関節が可動域以上の運動を強要されることによって起こり、関節に生理的可動許容範囲を超えた動きが強要される為、関節周囲の組織に大なり小なり必ず損傷は起こります。多くは損傷に連動して患部に痛みや腫脹、熱感等の炎症反応を引き起こします。内出血を起こす場合もあります。

関節自体動かせる範囲が決まっており、関節は継続して力のかかる動きには弱く、運動時に限らず日常生活でも捻挫はよく引き起こされます。

 

もしも捻挫をしてしまった時は

R・I・C・E応急処置をしてください。

R(安静)患部を冷やしながら、安静に出来る姿勢を取る事が大事です。

I(冷却)一瞬冷やすだけでは効果がありませんので、氷水の入った袋を準備してしっかりと冷やします。

C(圧迫)しっかりと患部を冷やしてから、包帯などを巻いて固定します。

E(拳上)内出血を防ぐためにも、患部は心臓よりも上に上げるようにしておきます。

 

上記は応急処置ですので、痛みの激しい時は早く整形外科を受診してください。骨折や靭帯の断裂の可能性もあります。あまり痛みが強くない場合も念の為に整形外科を受診することをお勧めします。

しばらくの間は患部を固定する必要があります。サポーターや包帯で固定します。その間は湿布薬を使って患部を冷やすようにすると良いと思います。治るまでに軽症でも2週間くらい重症だと1か月以上かかる事もあると思いますので、痛みのある間は無理をしないようにしてください。

 

捻挫をすると痛みのある部位をかばう為、その周辺の筋肉の緊張が強くなります。周辺部位の筋肉が硬くなり過ぎてしまうとさらに痛みが増すこともあります。そんな時はお風呂の中で痛みの出ない範囲で手首・足首など痛めてしまった部位をゆっくりと動かしてください。筋肉が緩んできて楽になると思います。

それでも辛い時は一度ご来店ください。捻挫した患部の完治は施術では難しいと思いますが、周辺部位の過剰な緊張を取り除くことでお体は楽に動かせるようになって頂けるとは思います。

 

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