こんにちは、ボディーバランスの阿藤です。
おそらく、ほとんどの方が一度くらいは寝違えを経験したことがあるのではないでしょうか?
夜中にトイレに起きた時には痛みはありませんでしたが、朝起きると痛くなっていました。
今朝、寝違えてしまいました。
なぜ寝違えは起こるのでしょうか?
寝ている時に寝返りが少なく、不自然な体勢が続きすぎても寝違えになりやすいです。
寝具が合っていない(枕が高い・低い)なども当てはまります。
さらに、普段から首や肩の凝りが強い方は寝違えを起こすリスクが高いです。
寝違えてしまった時の対処法は?
まず、寝違えは何もしなくても良くなることが多いです。
早ければ、その日のうちに。 大体は3~4日あれば良くなると思います。
1週間経つ頃には忘れてしまっていることがほとんどではないかと思います。
早く痛みを軽減させたい時は、痛みの強い時には何もしない方が良いです。
痛みの出る方向にはできるだけ動かさないようにし、揉んだり、ストレッチしたりしないでください。
痛みが減り、動かせる範囲が広がるようになってから徐々に動きを大きくしていくことをお勧めします。
この時に、いきなり首を回すなどせずに、肩を大きくゆっくり回すなど肩甲骨を動かす事から始めてみてください。
痛みが出ている側の肩甲骨は痛みがない側よりも動きわ悪いと思います。まずは肩を動かせるようにしてから首を動かすようにしてください。
強い痛みが出ないように、徐々にストレッチしていってください。
寝違えの予防は?
首・肩・背中のストレッチをして筋肉を柔軟に保つこと。
普段から姿勢を意識すること(不良姿勢は首・肩の負担になります)。
寝違えや朝起きた時の首の痛みが頻繁にある方は、首のサポーターを使うのも良いと思います。
寝違えを起こさないようにお気を付けくださいね。
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